このステップの到達目標
- GitHubが「何をしている」のかをイメージで理解する。
- Cloudflare Pagesの最大のメリット(Private対応+無料公開)を知る。
- デプロイ(公開)までの一連の流れを把握する。
ローカルフォルダに美しいWebサイトが出来上がりました。でも、それはまだ「あなたのパソコンの中だけの世界」です。
これを上司や同僚、あるいは世界中の人に見せるためには「転移門」が必要です。
01 GitHubとCloudflareって何?
GitHub
あなたのファイルをインターネット上の金庫に保管するサービス。バックアップであり、Cloudflareへの橋渡し役です。
Cloudflare Pages
GitHubの金庫からファイルを読み取り、世界中からアクセスできるURLを発行してくれる魔法のサービスです。
02 公開までの全体像
① パソコンのフォルダ
② GitHubに保管
③ Cloudflareが公開
④ URL発行!
03 公開までの手順(5ステップ)
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01
GitHubアカウントを作成
github.com からアカウントを作成します。Googleアカウントでのサインアップも可能です。
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02
新しいリポジトリ(金庫)を作成
GitHub上で「New Repository」をクリック。名前を入力し、必ず「Private」を選択してください。これがあなたの秘密の金庫です。
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03
ローカルフォルダをGitHubに接続
VS Codeのターミナルで以下のコマンドを実行します。Antigravityに「このフォルダをGitHubに繋いで」と日本語で頼んでも実行してくれます。
git init git add . git commit -m "feat: Initial commit" git remote add origin https://github.com/あなたのID/リポジトリ名.git git push -u origin master
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04
Cloudflare Pagesに接続
Cloudflare Pages にログインし、「Create a project」→「Connect to Git」→ 先ほどのPrivateリポジトリを選択します。
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05
公開URLを受け取る
数分待つと、
あなたのプロジェクト名.pages.devという公開URLが発行されます。このURLを知人に教えれば、あなたのサイトを見てもらえます。
04 メリットとリスクの全て
メリット
- 最強の盾:Privateリポジトリ対応。裏側のプロンプトや学習メモは世界から完全に隠蔽。
- 共有の魔法:Privateであっても、発行されたURLさえ教えれば誰でもサイトを閲覧できる。
- 完全無料:個人利用であれば料金は一切かかりません。
- 自動更新:GitHubにpushするだけでCloudflare側も自動更新されます。
リスクとその超越
唯一の弱点:Cloudflare
Pagesの標準機能にはページ単位のパスワードロックがありません。URLが第三者に漏れれば、誰でも閲覧できてしまいます。
しかし——「アクセス制限をかけて」とAIに一言伝えるだけで、Antigravityが即座にJavaScriptによる簡易パスワード画面や、Cloudflare
Workersによる堅牢なアクセス制御を構築します。超越可能です。
更新は何度でもできる
一度接続してしまえば、次回以降はローカルで修正して git add . && git commit -m "修正内容" && git push
するだけで自動的にCloudflareにも反映されます。Antigravityに「これをpushして」と言えば、コマンドすら自分で打つ必要はありません。
ステップ 04 クリア!
転移門の開き方をマスターしました。最後のQuestでは、応用テクニックと困った時の駆け込み寺を用意しています。